ご報告いたします。
大脳半球の多くの部分を栄養する中大脳動脈が狭窄する病気です。
多くの場合、動脈硬化が背景にあることが多いのですが、
何故か、大きな脳梗塞といった症状を出さずに、偶然発見されたり、
軽い一過性脳虚血発作で診断されることもあります。
パパはこの中大脳動脈狭窄症による、一過性脳虚血発作でした。
片側のみにこのような病変がある患者さんだけでなく、
うちのパパの様に両側にそのような病変がある患者さんもいます。
そう。両側が狭窄してるんです。
これは他人のものですが引用。

この黄色い部分から右が中大脳動脈。
たまたまこの画像で狭窄が起きてる所は
パパがなってるところほぼ一致。こんな感じです。
この場所を手術する方法は、バルーンか、ステンド。
でもそれはリスクが大きいためやらないといわれました。
理由は細かくなるので省略。
ですが、
こんな画像もあるんです。

中大脳動脈狭窄に対する血管拡張術
「径2mmのバルーンで十分な拡張が得られました。」
この病気、動脈硬化などの原因が主に疑われ、血管が
バルーンをやることによって破けて脳出血を起こすリスクがある。
だから今回の医師はやらない。
でも、、、、、
こんな画像みてしまったら39歳の若さの血管が
その手術がそんなにリスキーなのか・・・
どデカイ爆弾

その爆弾を頭に抱えてパパはこれから生きなければならない。
その導火線の長さがあとどのくらいあるのか?
それは誰にもわからない。
さらに、この病状が進んでしまった場合起こりえることは
右半身不随が一生続く障害者になることであり、
残念ながら死ぬことも許されていないらしい

手術をしないということは・・・
薬の投薬で様子を見るということは・・・
単純にこの医師の意見だけで決めれるのか・・・
それでも、もしものときは?
中途半端に障害者になったら?
パパの会社は?
私たちの生活は?
まりりんを守るには?
私がすべき決断は・・・

.
【関連する記事】
病名がはっきりしたので、これからどうしていくか?だね。
ままりんの事なので、この病気のことや治療のことや病院(名医)のこと、沢山沢山調べてるでしょうね。
より良い治療が受けられることを陰ながら応援してます。
もちろん、大したことは出来ないけど、いつでも協力するので、
何でも言ってね!
ままりん、ちゃんと休息取ってちゃんとご飯食べるんだよ!
ちょっとコメント笑っちゃったよ。
だって当たってる(笑)
そうそう。これからどうするか?がメインで
その為に今から何をするのか?を
本人が理解して決めていくしかないわけだ。
さらに、沢山沢山調べてみましたが、
本人の意識が変わらなきゃ、結局あいつも親父と同じで
家族に向かって減らず口だけたたくわけさ。
そして昨日はあまりにもその態度に腹が立って
飯食ってないし(笑)
いやーさすがだよ(笑)
入院して病名がわかったばっかりで、
意識を変えろと本人に言っても無理だろうけど、
あの親父を何年も見てきて
誰よりも最初にその意識を変えなきゃいけない!
って危機感がないのがやはり親子。
こういう人もいるみたいです。ご参考までに。
☆だららん日記〜右中大脳動脈本幹の狭窄〜脳ゴコロ
http://luna1045.blog.fc2.com/blog-category-0.html
兵庫医科大 脳卒中さん向け
http://www.hosp.hyo-med.ac.jp/clinic/department/neurosurgery.html
だららんさんの主治医のブログみたいです。
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